取引先を区分で分ける(顧客・仕入先・官公庁)
営業の顧客も、総務・経理が付き合う仕入先・業者・金融機関・官公庁も、ひとつの台帳で管理し、「区分」で切り替えて見ます。
最終更新 2026-10-09約 2 分で読めます
対象
- 業種
- 不動産・中小企業・個人事業主
- プラン
- 全プラン
- 機能
- 営業管理
しくみ
取引先は会社でひとつの台帳です。営業の顧客だけでなく、総務・経理がやり取りする仕入先・業者、金融機関、税務署などの官公庁も同じ台帳に入れ、区分 で分けます。台帳を 2 つに分けないので、顧客で仕入先でもある会社を二重に登録したり、住所が食い違ったりしません。
区分の種類
- 顧客:取引のあるお客様
- 見込み客:商談中・名刺交換したばかりの相手
- 仕入先・外注先:仕入れ・外注の相手
- 業者・サービス:ビル管理・清掃・IT・保険・リース・税理士や社労士の事務所など、総務が付き合う相手
- 金融機関:銀行・信用金庫
- 官公庁・団体:税務署・年金事務所・市区町村・商工会議所など
- パートナー・紹介元:代理店・紹介者
- その他
1 社に複数付けられます(例:顧客で仕入先でもある会社)。区分を付けていない取引先は「顧客」として扱います。
一覧で切り替える
左メニューの 顧客 を開き、一覧の上で表示を切り替えます。
- 顧客・見込み客:営業の相手(最初はこの表示)
- 仕入先・業者:仕入先・外注先、業者・サービス、金融機関
- 官公庁・団体
- すべて
最後に見た表示は、お使いのブラウザで覚えています。「顧客」だけではない取引先は、会社名の横に区分が小さく出ます。
区分を付ける・変える
- 一覧の 顧客を追加、または取引先の 編集 を開きます。
- 会社名の下の 区分 で、当てはまるものをすべて選びます(1 つは必ず選びます)。新規作成では、今見ている表示に合わせた区分が最初から選ばれています。
- 保存 を押します。
自動で付く区分
- 法人番号が国の機関・地方公共団体のときは、新規作成で「官公庁・団体」に切り替わり、「法人番号から官公庁・団体と判断しました」と出ます(手で選び直せます)。
- 名刺から案件を作ったときに新しく作られる会社は「見込み客」です。
- 案件が受注になると、その取引先に「顧客」が付き、「見込み客」は外れます。仕入先などほかの区分はそのままです。
- 会計の取引先マスターの得意先・仕入先・借入先は、取引先にも自動で載ります(会計の取引先台帳と連動する)。
ランクと営業の数字
顧客ランクは、顧客・見込み客だけのものです。仕入先・官公庁などの取引先にはランクが出ず、編集でもランクを選ぶ欄が出ません。ランクの集計も顧客・見込み客だけを数えます。
ヒント
税理士事務所・社労士事務所は「業者・サービス」、商工会議所や業界団体は「官公庁・団体」にしておくと探しやすくなります。
よくある質問
- 今までの取引先はどうなる?:区分を付けていない取引先は「顧客」のまま、「顧客・見込み客」の表示に出ます。必要なものだけ区分を付け直してください。
- 営業メールやフォロー配信は区分を見る?:送る相手は連絡先なので、今は区分を見ません。仕入先の担当者をフォロー配信に入れないようにしてください。
- 書き出しに区分は入る?:CSV・Excel の書き出しに「区分」の列があります。
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