案件から重説・契約書を作る(書類作成)
案件の「書類作成」から、賃貸・売買の重要事項説明書と契約書、媒介契約書、告知書、業務処理状況報告書、精算書などを作ります。案件・物件・宅建業者の情報が入った状態で始まり、重説で入れた特約や代金は契約書に引き継がれます。
最終更新 2026-10-08約 2 分で読めます
対象
- 業種
- 不動産
- プラン
- 全プラン
- 機能
- 書類作成
作れる書面
案件の取引種別に合わせて、使う書面だけが並びます。
賃貸
- 重要事項説明書(賃貸・居住用):契約の前に宅建士が説明する書面(宅建業法 35 条)。
- 賃貸借契約書(居住用):貸主・借主が締結する契約書。37 条書面を兼ねます。
- 仲介手数料の承諾書(賃貸):借主から賃料 1 ヶ月分の手数料を受けるときに、依頼者の承諾をもらう書面。
- 契約金精算書(賃貸):日割賃料・翌月分・敷金・礼金・仲介手数料・保証料などの初期費用の明細。入居日から日割を自動で計算します。
売買
- 媒介契約書(売買・交換):売却・購入の依頼を受けたときの書面(34 条の 2)。一般・専任・専属専任を選べます。
- 業務処理状況報告書:専任・専属専任の依頼者への定期報告。同じ物件の問合せ・内見・申込の件数を、前回の報告の翌日から数えて入れます。回ごとに作れます。
- 重要事項説明書(売買):土地・土地付建物・マンションで出す項目が変わります。
- 不動産売買契約書:37 条書面を兼ねます。手付解除・融資利用の特約・契約不適合責任・公租公課の分担などを含みます。
- 付帯設備表・物件状況報告書(告知書):売主が設備と物件の状況を告知する書面。
- 売買代金精算書:決済日の残代金・固定資産税の精算金・仲介手数料・登記費用の明細。
作り方
- 案件を開き、書類作成 の欄で作りたい書面の 作成 を押します。
- 書面の画面が開きます。編集 から項目を確かめ、空欄(〔 〕の部分)を埋めます。
- 項目は小見出し(宅建業者・宅建士/物件/物件の状況/契約期間・賃料等 など)ごとに並んでいます。
- 内容がそろったら、本文を確認して確定します(交付の方法は「書面を確定して交付する」を参照)。
自動で入る値
- 宅建業者:免許証番号・代表者・事務所・保証協会・供託所(「宅建業者の情報」で登録したもの)。宅建士を 1 人だけ登録していれば、説明をする宅建士も入ります。
- 物件:名称・所在地・部屋番号・構造・専有面積・間取り・建築時期・設備・ペットなどの制限。
- 貸主・管理業者:物件の業主・管理会社。
- 契約条件:案件の賃料・敷金・礼金・更新料・入居日・契約期間・初期費用、売買価格。
注意
登記の内容、ハザードマップ、石綿・耐震、飲用水・ガスなどの事実は自動では入りません。必ず調査して入力してください。
書面どうしの引き継ぎ
同じ案件で先に作った重要事項説明書の特約・賃料・代金などは、後から作る契約書に引き継がれます(重説と契約書の内容をそろえるため)。精算書には賃料・代金・手付金が、承諾書には賃料が引き継がれます。媒介契約書の特約はほかの書面に引き継がれません。
案件や物件を直した後は、書面の編集画面で 案件・物件の情報を入れ直す を押すと、最新の値が入ります(作成中の書面だけ)。
補足
ひな形は宅建業法の記載事項に沿った一般的な記載例です。重要な取引では、専門家の確認をおすすめします。
この記事は役に立ちましたか?
解決しないときは
ご契約中の方は管理画面のオンラインサポートから、導入前のご相談はお問い合わせフォームからご連絡ください。